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 Aranjuez アランフェス

アランフェスは私の両親の現在の住まいがある街。建物ではなく街全体が世界遺産に指定されてるという由緒正しい街。そんな所に普通に国民が暮らしているなんて・・・日本では考えられないことですよね。マドリッドから車で約40分、鉄道やバスも出ているようです。

これが王宮だぁ!とにかく広くて優雅な姿に圧倒されます。まるで絵本の世界のような、実在してるんだって認識するまで時間がかかりました。バルセロナで聞いたアランフェス協奏曲が自然と思い出され、たしかにあの曲はすごーく似合う!って思いました。

入場料(たぶんE5だったと思う・・・)を払うと、広い館内を一部屋づつ丁寧に解説しながら誘導してくれます。もちろんスペイン語で、ですが・・・。

←館内も絶対見るべし!中国風、イスラム風、ビロード、陶器、タイル絵・・・部屋ごとに全く違う表情で、いずれも豪華さにため息が出ます。

庭園にはこんな水の装いも。
散歩するだけでも大変な広さです。→

王宮のすぐ近くにはメルカド(市場)があります。こういう所って料理好きにはたまらないんですよねぇ・・・魚やさん、肉やさん、果物やさんという風にお店がずらーっと並んでいて、どれもこれもすっごく安い!安い!安い!あぁ、買いだめして日本に持ち帰りしたいよーって本気で思う程です。
父の話では、マグロの脂身つまり「大トロ」の部分や、日本では鍋で人気のアンコウの肝や皮なんかは、スペインでは捨ててしまうくらいの価値なんだそうです。父がこれをもらってきて醤油味に煮付けてくれたのですが、これがもうっとろけてしまう程うまい!こんなにおいしい物を捨てちゃうなんて、スペイン人絶対間違ってるー!

←メルカドの魚屋さんに並ぶ「メルルーサ」スペインでは魚料理の定番。こんなに巨大ですが味は美味。タラより脂のりが良く、カレイよりはタンパク。輪切りにして調理します。

これがメロン!?ラグビーのような形で皮はすいかのような色。こちらも巨大だけど、柔らかさも甘さもかなり上等。
これがE1.21っていうのは・・・→