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 Barcelona バルセロナ

バルセロナの訪問は2度目。広いし見所が盛りだくさんのバルセロナ、1泊2日の旅で網羅するのはとてもとても無理・・・急いで回るより、ベイエリアやゴシック地区は諦めて、どうしても見たい所だけをゆっくりじっくり見ることにしました。

そして、何はともあれ絶対にはずせないのがここ、ガウディの代表作「サグラダ・ファミリア」前回のあの感動をもう一度!だからどうしてもどうしても地下鉄で行きたい!駅から地上に出た瞬間、目の前にそびえ立つサグラダ・ファミリア・・・と、思ったら、駅の改修工事がされたみたいで、目の前じゃなくて振り向いた所に出口が変わってました。残念。

それでも圧倒される存在感は健在!麓から見上げると、雲の流れのせいか、一瞬こちらに倒れてきそうな錯覚に襲われます。思わず「うわっ」と声に出してビビッてしまいました。

周囲から眺めるだけでも十分堪能できますが、内観も素晴らしい!柱1つ1つも機能だけじゃない、美しい曲線を忘れてません。

←ステンドグラスの配色もデザインもすごく素敵!外光をうまく利用してますよねぇ。

中では職人さんたちがお仕事している風景も見られます。傾けた壁の穴から糸をたらし傾斜を計っています。芸術の世界も緻密な計算の上に成り立っているんですねぇ。→

バルセロナは海があるのでシーフードがすごーくおいしい!シーサイドのシーフードレストランや、有名なガッチやオットもいいけど、ちょっとしたバルでも上等な魚介料理を楽しむことができます。

手前はメルルーサ(日本にはない白身魚)のフライ、食感はカリッふわっ、魚の旨みを生かした薄い塩味で仕上げてあります。
左奥はガリシア風タコ、茹でたタコの柔らかさにはとにかく驚き!味付けはほとんどせず、ニンニクとパプリカ(粉末状の赤ピーマン)の風味のみ、タコが本当においしいからできるお料理ですね。
右奥はエビと唐辛子をニンニクオイルで炒めた物、これもやっぱり味付けはほんのちょっとの塩のみ。

ガウディの作品の中でも一番好き、「グエル公園」はちょっと遠いんです・・・他の観光名所からちょっと離れてるってこともあるけど、駅からも遠いんです。

でもここはすっごく幸せになれる場所。広々とした敷地内に点在する建物やオブジェたちは、食べちゃいたくなるくらいかわいい物ばかり。緑も多くて、ベンチに座ると「うーん」って思いっきりのびをしたくなるリラックスゾーンです。

←グエル公園内にある空間。おもちゃ箱みたいな他の場所とは違って神秘的な雰囲気のこの場所で、とっても幻想的なギターを弾いてる男性がいました。まるで演出のよう・・・。

同じくグエル公園内にあるガウディ博物館。ガウディが実際に使用していた家具や、たくさんの個性的なデザインの椅子、ガイディって小さかったの?と驚いてしまったくらい小さなベッドなどが見られます。→

本当はカサ・ミラ、カラ・バトリョ、グエル邸、グエル別邸なんかも見たかったんだけど、時間が厳しくなってしまったので観光はここで終了。今夜の宿泊先へ・・・。
でもここでトラブル!私がネットで調べた行き先は「エスパーニャ駅からバスで1時間」だったのに、駅へ行ってみると「カルドナ方面に行くバスはない」と・・・パラドールへ電話して案内してもらい、同駅から電車に揺られること1時間弱、マンレッサ駅で降りてそこからバスに乗り換えて・・・という段階で、またまたバスが出てないと。結局タクシーで約30分、もう真っ暗になっちゃってたし、不安で不安でたまらなかったー。
参考までに・・・
バスが出ているのは「マンレッサ」ではなくて「マンレッサシティオ」という駅で、似たような名前なのに隣町と言われてしまう程離れた場所にあったのでした。バスの最終は午後4時台(!)だったから、いずれにしても乗れなかったわけだけど。

この日の宿泊は特別!スペインならではのパラドール(お城や修道院、貴族の館など、歴史的建造物を国営ホテルとして開放している建物)の1つ、「カルドナのパラドール」

小高い丘にそびえ立つ建物はため息が出てしまう程のステキないでたち。こんな所に本当に一般の旅行客が宿泊しちゃっていいのー?ここまでの長くて心細かった道のりを一瞬で忘れさせてくれちゃう、とにかくすごい存在感でした。

←このパラドールの見所は内装より外観!散歩してみると所々に大砲や銃撃戦に備えて作られたんだろうなぁと思われる窪みなどがあったりして、この建物の長い長い歴史を感じました。

建物内には教会も併設されていて、宿泊客も自由に出入りさせてもらえました。実はここで挙式をする人も多いそうです。
高い高い天井と荘厳な作り・・・これってロマネスク?入った瞬間背筋がキリッとする気分でした。→

エスパーニャ駅から15分くらい歩いた所にある「スペイン村」は、スペイン全土の主要都市を建物で再現しているテーマパークのような場所でした。

地方によって建物も雰囲気もこんなに違うんですねぇ。今回の私たちの旅のように、あちこち回る時間がない人にはピッタリ。

で、そのスペイン村で驚いたのが、有料のテーマパーク内だというのに、ノラ猫ちゃんたちがあちこちで暮らしてるんです。しかも隠れるそぶりはなく、むしろ働いてる人たちにもお客さんにもすっかりなついてる様子。飢えてる感じでもなかったから、これはエサまでちゃっかりもらってるに違いない・・・日本じゃ絶対考えられないよー!