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 Consuegra コンスエグラ

コンスエグラといえば「風車のある街」。丘をのぼっていくとずらりと並んだ巨大な風車が見えてきて、壮大な風景にとにかく感動の一言。一番下にある風車は売店になっています。
父の話では、この風車は粉をひくために作られたとか。風の力を借りてこんな大きな、しかも粋なデザインの粉ひきを作ってしまうなんてスゴイ!本当にスペインの歴史って素晴らしい!

私はここを訪れるのは2回目ですが、前回も今回も何故か天候に恵まれず残念。今回も写真では綺麗な青空に見えますが、冷たい風がかなり強くて寒い!寒い!しかも・・・丘の上に立ってる時の強風は怖いのだ!

ちなみにここはサフランの産地。10月にはサフラン祭りもあるそうです。マドリからはバスで2時間で行けるそうですが、本数が少ないそうなのでちょっと不便かも。

ここ、ラマンチャ地方で遊牧される羊でつくった熟成チーズ「QUESO MANCHEGO」は、スペインでは最上等のチーズとして評判です。見た目の通り固めのチーズで、味はまろやか。風味はややクセがありますが、他のチーズに比べると強い物ではありません。

私たちも買って帰りましたが、友人を招いてのホームパーティーでワインと合うと大評判。昔から自他ともに認めるチーズ嫌いで通ってた友達が「うまい」とパクパク食べていたのにはビックリ!後から聞いた話ですが、実は大のチーズ嫌いの母もワインと一緒ならこのチーズをおいしく食べられるとか。

ランチをとったバルで、今年蔵出しをした新酒「VINO NUEVO」を譲っていただきました。5リットルは入る大きな入れ物にたっぷり入れてE18。な、なんですと!いくらなんでも安すぎますわ。
ブドウの香りが強くてかなり重め、なのに渋みを全く感じさせない味わい。お酒が飲めない私でもここまでハッキリ味の違いを感じられるのはめずらしいのではないかと。

写真は牛革で作ったVINOの入れ物。スペインは夏の気温が高いので、瓶のように温度上昇が激しくないこの「ボタ」に入れるんだとか。写真の物は2リットル用ですが、いろんな大きさの物が街のあちこちで売られています。

スペインはパンがとってもおいしいのだ!おいしさの秘密は常に焼きたてを出すことだとか。一日に何回か焼かれるパンは、売れ残りは絶対に売らない徹底振りなんだそうです。
そして、酒飲みの人たちの話によると、このパンとスペインの赤ワインは相性ピッタリなんだとか。
写真で見るとフランスパンのようですが、本物はもっとツヤツヤしてるかんじ。焼き色のついた回りの部分はすごーく硬いのですが、中はしっとりふわふわ。こんな大きいの食べられないよーと思っていても、ちぎってはお皿に残ったソースをつけて食べ、なんてしてると、いつのまにかなくなっちゃうんです。